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言葉で人の心を動かす

ポケモンGOユーザー=悪者?

消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み

 先週、ポケモンGOで伝説のポケモンのサンダーのシルエットを見つけ、弟も含め知り合いに自慢をしたところ、私以外にも見かけており、見間違えでないことを確信したため、ここ1週間ほどGETするための準備を着々と進めてきました。

 

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 レベル20になって捕獲しやすいボールを手に入れるため、経験値稼ぎのため、とにかく歩いて卵を孵化させ、その途中で進化させやすいポケモンを集めては進化させました。とにかく歩いたおかげで体脂肪が少し落ちていました。しかし、サンダーをGETするどころかシルエットすら見ることができませんでした。

 

 日本で初めてGETした者として自慢しようと思い、そこそこ課金したのですが、駄目でした。伝説級のレアモンスターは他モンスターのように毎週同じ時間・同じ場所に出現するわけではないようです。

 

 これからは、体に無理をかけない程度に遊ぶことにします。

 

 今回、私は丸一週間毎日のように弟とポケモンウォーキングをしました。私と弟の仲はとても良いのですが、丸一週間毎日一緒に歩くというのは今までありませんでした。私は体力づくりのため週に数回ほどウォーキングしていましたが、スマホゲームは全くしません。その逆に弟はスマホゲームのヘビーユーザーですが、家で子育てに励むイケメンのイクメンなので夜は外出しません。

 

 ランナーとスマホゲーマーが並んで歩く。これはポケモンGOがなければ起きなかった奇跡です。

 

 男兄弟が並んでウォーキングし、お互いの愚痴をこぼしながら近況報告し、励まし合う。酒も飲まずに、ウォーキングです。なんと健康にいいことなのか。私も弟も歩きスマホはしないので、バイブに気付かずポケモンGETしそこねたり、信号待ちでポケストップを通り過ぎていたことを知って引き返したりしましたが、ストレス解消にはなりました。

 

 昨日はポケストップが数か所ある近所の大きな公園でボール集めをするため、朝からグルグル公園内を周回していました。ちょうど昼ごろに大好きな女性からメールをもらったので返信文を書くため、ベンチに座ってメールを打っていました。

 

 「ポケモンGOかよ!」

 

 私は知らないおじさんランナーに怒鳴られました。

 

 私は全身上下ともジャージー姿でベンチに座ってスマホ画面を見ていただけです。ポケモンGOが流行る前なら、ランナーがメールを読んでいるようにしか見えないはずです。

 

 『スマホ=ポケモンGO』

 

 そのおじさんはそのように思ったのでしょう。ただ、私はウォーキングコースで立ち止まっていたわけではありません。ちゃんとベンチに座っていました。私は彼女に嫌われないように真剣に言葉を選んでメールを打たなければなりません。たかがメール、されどメール。私にとって、立ちながらメールの文章を考えるようなことではないのです。当たり障りのないことを書きつつ好意を示すという、もの凄く難易度の高い、私の人生がかかったメールです。そのメール一つで今後の関係に亀裂が入るようなら私は生きていけません。私にとっては『彼女へのメール>ポケモンGO』なのです。

 

 そのおじさんはそんな私の事情を知りません。だから、私がポケモンGOをやっていると思っています。実際はメールしていましたが、なぜ、私がポケモンGOをしていたら怒鳴られるのでしょうか?

 

 ポケモンGOをすることで、そのおじさんに迷惑をかけて怒鳴られたのなら分かります。目障りだから気にくわないという理由で怒鳴られるのは納得できません。

 

 確かに、世の中ではポケモンGOが流行っており、迷惑をかける人は多いです。だからといって、『ポケモンGOユーザー=悪者』、『ポケモンGO=悪』となるのでしょうか?

 

 都市部や観光名所では、スマホ画面を見て無表情で立ち続ける人が見受けられます。観光名所で写真を撮ろうとするとポケモンGOユーザーが写ってしまうことはあると思います。道をふさぐように立つユーザーもいます。静かだった住宅街の小さな公園に若者やエンジンをふかした自動車が集まったりしています。歩きスマホ以外の迷惑行動もあり、一部のポケモンGOユーザーが多くの人たちに迷惑をかけているの事実です。

 

 ただ、だからといって、『スマホ=ポケモンGO』ではありません。また、『ポケモンGO=悪』ではないです。

 

 少なくとも、私はポケモンGOで弟といい思い出作りができました。これからも私はポケモンGOを楽しみつつ、ウォーキングを続けたいと思います。