読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ロゴスエモ

言葉で人の心を動かす

俺の人生は迷走中だ。

消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み

 俺の人生はいつも規格外で、最初からハードだった。

 

 人生というゲームを始める時、通常はノーマルで始まる。人生の岐路に立った時、選べる選択肢としてイージー、ノーマル、ハードが出てくるが、大抵の人はここで、イージーかノーマルを選ぶことになる。

 

 なぜだか、俺の場合だけ、選択肢を選ばせられる時、ハード、アブノーマルしか選択肢が出てこない!ただでさえ、始まった時点で、ハードなのに、このままハードを続行せねばならんのだ?それに、アブノーマルという選択肢はどこから出てきた?イージーが消えるのは、百歩譲って納得しよう。しかし、なぜにノーマルまでも消えてしまう?

 

スポンサーリンク

 

 

 人と違う人生を歩むのは、他人から見れば楽しそうなんだろうが、当の本人にとっては、前例がないことだらけで、いつも目隠しの手探り状態だ。おかげで、初めての事態に出くわしてもパニックにならず緊張もしない。ただ、感覚はズレてくるらしい。

 

 まわりが緊張している中、俺だけがいつもニコニコ平常運転。物心着いた頃から危険にさらされていたせいか、何が怖いのかすら分からなくなってしまっていた。火遊びを注意されても、燃えなければ分からないようになっていた。

 

 失ってからでは遅いというが、もう失ってしまったのかもしれない。今度こそは、今度だけは、正しい道を歩いているといつも思うのだが、気づけばいつものように人生という崖っぷちに立っている。

 

 行動しなければ、何も変わらないと思い行動してきたが、それが裏目に出てしまった。それでも、行動しなければ、良くも悪くも変わらないのは、間違いないと思っている。

 

 変化を恐れては、何も変わらない。

 

 毎日、愚痴を言うぐらいなら、失敗を恐れず行動すべきだ。ただ、その行動も無計画であってはならない。それなのに、俺は無謀だった。時間が解決すると思い、大事なことから逃げていた。「愛があれば」とか、ほざいていたが、それは現実的ではなかった。

 

 今、俺に必要なのは『愛』ではなく、全てをねじ伏せる圧倒的な『力』だ。愛を得るには、金と権力が必要なのだ。

 

 金や権力といった『力』を捨て、『愛』を求めて走っていたが、今、一番必要なのが『力』だとは、今まで俺は何をやっていたのだろうか。迷いすぎにもほどがある。